治療が可能な歯並び
インビザラインはいろいろな歯並びの不正に対応します
インビザラインは、世界中でトップシェアを誇るマウスピース矯正システムです。独自のデジタル技術と、豊富な治療実績により、常に改良が加えられている新型矯正治療システムであるインビザラインは、さまざまな歯並びのお悩みを解消します。
インビザラインで治療が可能な歯並び
重なっている歯並び：叢生(そうせい)
顎の大きさに歯がおさまらず、歯がお互いに重なり合っている状態です。日本人に最も多い不正咬合で、八重歯も叢生の一種です。
放っておくと起こりうるトラブル
歯ブラシが届きにくいので、虫歯や歯周病にかかりやすく、またそれによって歯を失いやすくなります。
歯ブラシが届きにくいので、虫歯や歯周病にかかりやすく、またそれによって歯を失いやすくなります。
上の歯が前に出ている：上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上の歯が前に出ている場合も、インビザラインで治すことができます。ただし、比較的軽度の場合に対応し、骨格的な異常が大きい場合にはインビザラインだけで治せないこともあります。
放っておくと起こりうるトラブル
前歯をぶつけやすい、口が閉められないので口が乾燥し、歯周病や虫歯リスクを高めやすい、といった問題を起こしやすくなります。
前歯をぶつけやすい、口が閉められないので口が乾燥し、歯周病や虫歯リスクを高めやすい、といった問題を起こしやすくなります。
下顎の方が前に出ている：反対咬合(はんたいこうごう)
下の顎が前の方に出ていて、下の前歯は上の前歯よりも前にあります。こちらも程度によっては治療が可能で、軽度な場合には適用できます。骨格的に大きく前に出ている場合には、外科手術と矯正治療を組み合わせた外科矯正が必要になります。
放っておくと起こりうるトラブル
特定の音が発音しづらい、特定の歯に噛み合わせの負担がかかりやすく歯を傷めやすい、というような問題が起こりがちです。
特定の音が発音しづらい、特定の歯に噛み合わせの負担がかかりやすく歯を傷めやすい、というような問題が起こりがちです。
前歯が噛み合わない：開咬(かいこう)
奥歯で噛んでも、上下の歯に隙間があり、舌が隙間から見える噛み合わせです。
放っておくと起こりうるトラブル
舌ったらずな発音になりやすい、しっかりとものが噛みきれない、特定の歯に過剰な負担がかかりやすい、といったことが起こりがちです。
舌ったらずな発音になりやすい、しっかりとものが噛みきれない、特定の歯に過剰な負担がかかりやすい、といったことが起こりがちです。
噛み合わせが深い:過蓋咬合(かがいこうごう)
噛んだ時に下の歯が上の歯に覆われる度合いが大きい噛み合わせです。下の歯が全く見えないこともあります。
放っておくと起こりうるトラブル
顎関節に負担がかかりやすく、顎関節トラブルを起こしやすい、噛みにくい、詰め物などが脱落しやすい、といった問題が起こりがちです。
顎関節に負担がかかりやすく、顎関節トラブルを起こしやすい、噛みにくい、詰め物などが脱落しやすい、といった問題が起こりがちです。
すきっ歯：空隙歯列(くうげきしれつ)
歯と歯の間がすいている、すきっ歯の状態です。
放っておくと起こりうるトラブル
隙間に食べ物が詰まりやすく、虫歯や歯周病にかかりやすい、発音の際に空気が抜ける、といったことが起こりやすくなります。
隙間に食べ物が詰まりやすく、虫歯や歯周病にかかりやすい、発音の際に空気が抜ける、といったことが起こりやすくなります。
交叉している噛み合わせ：交叉咬合(こうさこうごう)
特に成長期の場合、放っておくと、顎の骨が変形してしまう恐れがあります。また、歯にも異常な噛み合わせの力がかかりやすく、早期に歯をダメにしやすくなる、しっかり噛みにくいといった問題が起こりがちです。
放っておくと起こりうるトラブル
特に成長期の場合、放っておくと、顎の骨が変形してしまう恐れがあります。また、歯にも異常な噛み合わせの力がかかりやすく、早期に歯をダメにしやすくなる、しっかり噛みにくいといった問題が起こりがちです。
特に成長期の場合、放っておくと、顎の骨が変形してしまう恐れがあります。また、歯にも異常な噛み合わせの力がかかりやすく、早期に歯をダメにしやすくなる、しっかり噛みにくいといった問題が起こりがちです。
インビザライン治療が向いている方
インビザライン治療は次のような方に向いています。
軽度の歯並びの不正
間引きのための抜歯をしなくても歯を並べられるような、軽度の歯並び不正の方には特に向いています。過去に矯正をして後戻りをしてしまった方にも適しています。
歯の移動量が少なめで、骨格的な問題がそれほどないケース
抜歯を必要とするケースであっても、歯を移動する距離がそれほど多くなければ、また顎の骨の形態的な異常が大きくなければ、インビザラインでの治療が可能です。
ご自分で管理がしっかりとできる方
インビザラインは、毎日、決められた通りにご自分でマウスピースを装着していただく必要があります。具体的には、1日に20時間以上きちんと装着が可能な方に向いています。
