光加速装置PBM

光加速装置PBMによるスピード矯正

近赤外線を1日に数分当てるだけで治療期間を半分程度に短縮可能！

そんなご希望をお持ちの方に、当院では、インビザライン治療時に光加速装置PBMを併用するスピード矯正をおすすめしています。
矯正治療は、平均して2〜3年の治療期間がかかります。ですが、毎日数分、光加速装置を使用することで、細胞を活性化、歯にダメージを与えずに速やかに歯を動かすことが可能になり、治療期間を最大半分程度にすることができます。また、それに加えて矯正治療に伴う痛みも軽減できるという嬉しい効果も得られます。

光加速装置PBMとは

近赤外線が新陳代謝を活性化

光加速装置PBMとは、先進の光技術を用い、骨や歯の周囲組織の新陳代謝を促すことができるマウスピース型の装置です。
PBMというのは、光を当てて細胞の中にあるミトコンドリア代謝を増加させ、細胞のエネルギーを高めるPhoto Bio Modulation（フォトバイオモジュレーション）という治療の頭文字を取ったものです。
この装置をインビザライン治療の際に、補助装置として毎日数分装着することで、波長850nmの赤外線の作用により、歯の周囲組織の新陳代謝が活性化され、歯がスムーズに、速く動くようになります。

EUで認可されている信頼性

光加速装置PBMは、ドイツで設計開発、EUでも認可されている医療機器で、世界中でも医科の分野（骨折時の治療、がん治療、神経再生、疼痛緩和、美容医療など）で広く活用され、その安全性や治療効果についても数多くの論文が発表されています。
歯科の分野においても、矯正治療だけでなく、インプラントやホワイトニングにおいても治療効果・治療速度を高めるために活用されています。

こんな方におすすめです

治療期間をできるだけ短縮したい方
結婚式、就職などに向けて早くきれいな歯並びにしたい方
治療時の痛みをなるべく和らげたい方
とにかく早く治療効果を出したい方

光加速装置PBMの特長

インビザラインのマウスピースは、通常7～10日で交換しますが、光加速装置PBMを使用することで、3〜4日での交換が可能になります。結果的に、トータルの治療期間も半分に短縮することが可能です。

近赤外線を照射することにより、炎症や痛みを軽減する効果がありますので、歯の移動時に伴う痛みが抑えられ、快適に治療を進めていくことができます。

光加速装置PBMは、マウスピース型の装置を、1日に1回、8分（上下それぞれ4分ずつ）装着するだけで効果が発揮されます。ご自宅で、簡単に短時間で、お好きなタイミングで行うことができます。

PBM(フォトバイオモジュレーション)は、世界中で多くの論文が発表されている科学的根拠の示された治療法ではありますが、その効果には個人差があり、誰でも同等の効果が得られるというわけではありません。
矯正治療においては、歯並びの状態、年齢、骨の状態などが歯の移動速度にも影響を与えますが、インビザラインに代表されるマウスピース矯正の場合、マウスピースの使用状況、使用時間によっても効果が大きく変わってきます。
また、日本においては、現在のところ、医薬品医療機器等法(薬機法)未認可となっておりますので、その点をご理解いただける方のみ、ご使用をおすすめしております。