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インビザライン

インビザライン他の装置との比較

他の装置との比較
インビザラインファーストは新しいデジタル技術を活用した、従来とは全く異なるタイプの矯正治療法です。
治療に使用する装置自体に関しても、インビザラインファーストは透明なマウスピースタイプで、従来の小児矯正で使用する針金やプラスチックを用いた装置とは大きく異なります。
ここでは装置の違いにより、さまざまな面においてどのような違いが出てくるのか、ご紹介していきます。

インビザラインファーストと他の装置との比較

見た目

見た目
従来
従来の装置
従来の小児矯正では、症例に応じて異なった装置を用います。
装置によっては表から針金が見えてしまう場合もありますが、取り外し式の場合だと家にいる間だけ使用する、という場合も多く、それほど見た目が問題にならない場合もあります。
インビザラインファースト
インビザラインファースト
インビザラインファーストの装置は一日の大半はつけたままにしておく必要がありますが、薄くて透明なマウスピースタイプの装置ですので、装着していても目立たず、お子さまがコンプレックスを感じることはありません。

使用法

使用法
従来
従来の装置
固定式のものと取り外し式のものがあります。
固定式のものはそのままにしていても矯正力が発揮されますが、取り外し式のものは一日決められた時間、意識してつけるようにしなければなりません。
また、保護者の方に定期的にネジ回しをしてもらう装置もあり、その場合には回し忘れがないように気を付ける必要があります。
インビザラインファースト
インビザラインファースト
ネジ回しなどの必要はなく、マウスピースを定期的に交換するだけのシンプルな使用法です。
ただし、取り外し可能な装置ですので、お子さまがご自身で意識して装着時間をしっかりと守らなければ矯正の効果が現れません。

食事

食事
従来
従来の装置
固定式の装置の場合には装置がじゃまになって食べにくくなることがあります。
取り外し式のものの場合には外して食べるので支障はありません。
インビザラインファースト
インビザラインファースト
食事の時にはマウスピースを外すので、問題なく食事ができます。

歯磨き

歯磨き
従来
従来の装置
固定式の場合には装置がじゃまになって歯磨きがしにくく、磨き残しによってむし歯リスクが高まるため、特に念入りに磨く必要があります。
インビザラインファースト
インビザラインファースト
歯磨きの時には外したままですので、磨き残しによってむし歯が起こりやすくなるということはありません。

装着感

装着感
従来
従来の装置
従来のタイプだと、装置にもよりますが、一般的にワイヤーやプラスチックの厚みなどで違和感は感じやすいと言えます。
そのため、お子さんによってはなかなか装置をつけたがらない、という場合もあります。
インビザラインファースト
インビザラインファースト
マウスピース自体が0.5ミリ程度の厚みであるということ、また、歯にフィットする形状なので、装着していてもそれほど違和感を感じることはありません。
最初に感じることはあってもすぐに気にならなくなるでしょう。

装置のトラブル

装置のトラブル
従来
従来の装置
扱いが荒いと針金を変形させてしまったり、破損させてしまったりすることがあります。
また、硬い部分が粘膜に当たって痛いということが起きる場合もあります。
インビザラインファースト
インビザラインファースト
針金を用いないので、変形の心配はありません。使用するマウスピースは、表面が滑らかで、出っ張りもありませんので、口の中に当たって痛みが出るということはほとんどありません。

治療期間

治療期間
従来
従来の装置
永久歯にすべて生え替わるまでは顎を広げるステップのみとなり、その後に歯並びをきれいに整えるには、永久歯が揃った後に新たに成人矯正と同様の装置をつけて治療を行う必要があります。
インビザラインファースト
インビザラインファースト
顎を広げるステップ(第一期治療)と歯並びを整えるステップ(第二期治療)を同時並行で行うことができるので、治療期間の短縮が可能です。
場合によっては第二期治療の必要がなくなることもあります。